「Web漢字力検定」は、 Web上で頻出する漢字の知識を判定し高める日本初めての検定試験。
2018年に「Web漢字・新語検定」として開催しましたが、このたび「Web漢字」のみに焦点を当てた検定といたしました!
私たちが漢字を使用する場合のほとんどがWeb上で行なわれるようになりました。
それに伴い必要とされる漢字能力が変化しています。
Webのライティングは学術文章とは違います。
文学や古典、マニアック過ぎる知識などは必要ありません。
むしろ知識が深すぎると、理解しにくい文章になる恐れもあります。
だから、最も重要なのは正しい漢字候補を表示させるために正しい意味と読みを理解していることと、候補から正しく選べる能力です。
また、文章に深みと厚みを持たせるために、対義語や類義語、同音異義語、四字熟語などの語彙能力が必要です。
逆に「書き取り」能力や部首など漢字の構造、難解な漢字など実践では必要ありません。
「読み書き」から「読み選び」の時代です。
従って漢字の出題範囲は常用漢字の2,136文字だけが対象。
特にWebで頻出する漢字が中心です。
バナーはEPS・PDF・JPG・PNGのファイル形式でご用意しております:
なお、JPGとPNGファイルはzip形式で圧縮されていますので、ダウンロード後に解凍してください。
会場の席数の都合で、締切日前に募集を打ち切る場合がありますので、ご了承ください。
ライター業を始めて少し経ったところです。
本当にありがたいことですが、お仕事をいただけるようになってきました。
けれどきちんとした漢字の使い方や、ニュースの話題など、理解できているかな?と不安になることもありました。
そこで、今回こちらの検定を見つけ、是非とも自分自身の能力を試してみようと申込みました。
テキストで勉強をしていく中、知っていることもあれば知らないことも多くありました。
なので初心に返って新たな気持ちになれる良い機会だったなと思います。
還暦を過ぎたじじさまには、漢字は忘却の彼方。
新語は未知の世界。
マークシートは不慣れ。
全てが新しく、新鮮な刺激をいただきました。
日頃、漢字の読み方や意味を改めて考える機会がなかったので今回の試験はとても良い勉強になりました。
WEB上で文章を作るときは入力候補から選択することが多いため、誤って覚えていた言葉も多々あり、そのことに気づけて良かったです。
又、時事用語やカタカナ新語は特に苦手分野で知らない文言が多かったので、そういった諸々を端的に学べる点も有難く感じました。
漢字に関する前半の問題はとても勉強になった。
漢字検定2級レベルだそうだが少し難しく感じる問いもあった。
後半の新語等の問題についてはあまり学習時間が取れず、解答に時間がかかったが解いて面白かった。